2014/4/23
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uは現地時間4月22日(火)、デイビッド・モイーズ監督の退任と、MFライアン・ギグスの暫定監督就任を発表した。正式な新指揮官候補として多くの名前が浮上するが、鍵を握るのは元監督のアレックス・ファーガソン氏のようだ。
6年契約を結んだモイーズ監督と1年も経たないうちに決別し、来季の復権を目指すマンチェスター・U。イギリスメディアによると、ファーガソン氏も自らが後継者に選んだモイーズ監督の解任を支持したという。同氏は新指揮官探しにおいても「鍵を握る役割」を担うそうだ。
ギグスの正式監督就任や、ファーガソン氏の復帰も含め、新指揮官候補には、さまざまな監督の名前が浮上している。
ルイス・ファン・ハール(オランダ代表)
ユルゲン・クロップ(ドルトムント)
ディエゴ・シメオネ(A・マドリー)
ペップ・グアルディオラ(バイエルン)
カルロ・アンチェロッティ(R・マドリー)
ローラン・ブラン(パリ・サンジェルマン)
アントニオ・コンテ(ユベントス)
ロベルト・マルティネス(エバートン)
フランク・デ・ブール(アヤックス)
いずれも名だたる指揮官ばかりだが、クロップ監督やグアルディオラ監督は就任に否定的なコメントを残している。また、そのほかにも、現所属クラブで何も問題ない指揮官も少なくない。果たして、ファーガソン氏が選ぶ新たなマンチェスター・Uの指揮官は誰になるのだろうか。
速サカ編集部