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解任のモイーズ、マンチェスター・Uに感謝(海外)

2014/4/24

イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uを率いていたデイビッド・モイーズ監督は、現地時間4月22日(火)に解任された。23日(水)、同監督はリーグ監督協会を通じてコメントを発表している。

6年契約を結びながらも、わずか1シーズンともたずにチームを去ることになったモイーズ監督。だが、クラブに対しては感謝の気持ちを表した。一方で、選手たちについては言及していない。

「世界最大のクラブの一つであるマンチェスター・Uの指揮官に任命されたことは、私にとって非常に誇りに思うことであり、それは今後も変わらない」

「これほど長く、継続的に安定し、成功を収めてきたクラブを率いるのが、大変な挑戦になるのは避けられないことだった。だが、私はそれを楽しんだし、決して後悔はしなかった」

「マンチェスター・Uにおけるマネジャーの仕事のスケールは計り知れないものだ。だが私は、決してハードワークを怠らなかったし、コーチングスタッフも同様だ。シーズンを通じた彼らの献身ぶりと忠誠心に感謝している」

「我々は必要とされていた基礎をつくるためのプロセスに完全に集中していた。プレミアリーグとチャンピオンズリーグ(CL)で良い結果を残しつつ、それを成し遂げなければならなかった。しかし、この移行期において、マンチェスター・Uたりえるパフォーマンスと結果を出せなかった。ファンはそれに慣れている。あるいはそれを期待している。私も彼らのフラストレーションを理解するし、共有する」

「クラブにおける短い期間で、私はいかにオールド・トラフォードとキャリントンが特別な場所であるかを学んだ。私を歓迎してくれ、初日からマンチェスター・Uのファミリーの一員と感じさせてくれたスタッフたちに感謝したい。もちろん、シーズンを通じて支えてくれたファンにも感謝している。ファンとクラブの今後がすべてうまくいくように願っている」

「私は常に、監督とはそのキャリアにおいて学ぶことをやめないものだと信じてきた。そして、マンチェスター・Uの監督として計り知れない経験を得られたと分かっている。今年のCLでこのチームをベスト8まで導いたことをずっと誇りに思う。そして、私の能力を信じ、マンチェスター・Uを率いるというチャンスを与えてくれたサー・アレックス・ファーガソンにずっと感謝する」

速サカ編集部

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