2014/4/24
スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナは現地時間4月23日(水)、FIFAがバルサに対して科した補強禁止処分が一時的に凍結されたと明らかにした。
FIFAは2日(水)、バルセロナが未成年の移籍に関して規約に違反したとして、2度の移籍市場における選手の獲得を禁じ、45万スイスフラン(約5200万円)の罰金を科すと発表していた。
バルセロナは処分を不服として異議を申し立て、FIFAがこれを受け入れた形。処分は保留となり、バルサは少なくともこの夏の補強が可能となった。
バルサはクラブの公式サイトで、FIFAの決定を「ポジティブに受け止める」と発表。「最大限の敬意を表する」と評価している。
バルサはすでにディナモ・ザグレブMFアレン・ハリロビッチの加入が決まっており、ボルシアMGのGKマルク=アンドレ・テル・シュテーゲンの獲得も確実とされている。
速サカ編集部