2014/4/24
スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーは現地時間4月23日(水)、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝第1戦で、ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンにホームで1-0と勝利した。復帰を果たしたFWクリスティアーノ・ロナウドは、少し恐怖もあったと話している。
2日(水)のドルトムント戦で負傷して以降、戦列を離脱していたC・ロナウドは、王者との大一番で復帰を飾った。ゴールを決めることはできなかったが、FWカリム・ベンゼマの決勝点のシーンでは、アシストしたDFファビオ・コエントランにスルーパスを出して貢献している。
73分にMFガレス・ベイルとの交代でベンチに下がったC・ロナウドは、試合後に次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「難しい試合になるのは分かっていた。相手は王者だからね。でも、うまくいった。僕らには少しのアドバンテージがある」
「来週の敵地での試合がどうなるかを見てみよう。ミュンヘンで良い結果を残し、リスボンでのファイナルに進まなければいけない。僕は記録やデータではなく、CL制覇のことだけを考えている」
「感触? 良かったよ。良い練習ができていた。でも、今日は少し恐かったね。特にスプリントしたときだ。だけど、それは普通のことだよ。筋肉のケガだったからね。でも、これで自信は増した。良い感じだからだ。何も違和感はなかったし、完璧ということさ」
速サカ編集部