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モイーズ、解任のやり方に激怒? 監督協会もマンチェスター・Uを批判(海外)

2014/4/24

イングランドのサッカー監督協会(LMA)は現地時間4月23日(水)、マンチェスター・Uのデイビッド・モイーズ前監督が解任されたことについて、経緯がプロフェッショナルではないとクラブを非難した。だが、マンチェスター・Uは反論している。

マンチェスター・Uは22日(火)、モイーズ監督の退任を発表し、MFライアン・ギグスを暫定指揮官に据えることを明らかにした。だが、イギリスのメディアは21日(月)の時点で、モイーズ監督が解任されると報じていた。

LMAのチーフエグゼクティブであるリチャード・ベバン氏は、声明で「デイビッドの退任のあり方と、彼自身が正式にクラブから通達される前にメディアで解任が報道されたことに非常に落胆している」とコメントを発表。「プロフェッショナルでない形でデイビッドの仕事が終わったのは悲しい」と、マンチェスター・Uを批判している。

『BBC』によると、モイーズ監督は解任のやり方に激怒しているという。ただし、同監督はLMAでの声明で、クラブとサポーターに感謝の言葉を述べている。

また、『BBC』は、マンチェスター・Uのスポークスマンが「プロフェッショナルではないやり方で行われたというのは受け入れられない」と話したと伝えている。

速サカ編集部

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