2014/4/25
イタリア・セリエAのインテルに所属するDF長友佑都が、現地時間4月24日(木)にイタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じ、ワールドカップ(W杯)やMF本田圭佑について語った。クラブの公式サイトが伝えている。
5月4日(日)に行われるミラノダービーに向け、長友はこう話している。
「ミランに恐れ? いや、ミランのことはリスペクトしていますけど、恐れることはないですよ。本田とは常に連絡を取っています。彼は素晴らしいプロフェッショナルで、素晴らしい人ですよ。ただ、その週は話さないでしょうね(笑) まだ僕はミラン相手に負けたことがないので、それを続けたいです」
また、長友はバルテル・マッザーリ監督についてもコメントしている。
「続けるために正しい人で、優れた監督です。よく言われるのはどんなことか? いろいろありますけど、特に走らなきゃいけないということですね。ゴールもすごく決めたいんですけど、いつだってチームの勝利がより重要です。(次節)ナポリ戦で決めたいですね」
日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が、前節パルマ戦を観戦していたが、長友は「知っていますけど、話す機会はありませんでした」。また、ブラジルW杯についてはこう語った。
「W杯の優勝候補はたくさんいます。でも、僕の候補はもちろん日本ですよ。僕らはW杯で優勝できるか? そう願いましょう」
速サカ編集部