2014/4/26
イタリア・セリエAのミランは現地時間4月25日(金)、第35節でローマと対戦し、アウェイで0-2と敗れた。クラレンス・セードルフ監督は、3試合ぶりに復帰したMF本田圭佑はやれる限りを尽くしたと話している。
足首の負傷から復帰した本田は、2位ローマとの一戦でいきなり先発に復帰した。だが、チームは前半に失点すると、後半にも追加点を献上。得点を奪えないまま敗れ、本田も大きなインパクトを残せなかった。
ミランは連勝が5で止まり、7試合ぶりの黒星。ヨーロッパリーグ出場権獲得に向けて痛い敗北となった。セードルフ監督は試合後、「本田は2週間離脱していたんだ。やれることをやったよ」と話している。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
また、セードルフ監督は「賛辞を送りたい。素晴らしいチームで、見事なシーズンを送っているね」とローマを称賛。その上で「今夜も彼らの強さを見た。我々も後半は良かったし、本当に残念だ」と話している。
速サカ編集部