ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンを率いるペップ・グアルディオラ監督は現地時間4月26日(土)、バルセロナ時代の盟友であるティト・ビラノバ氏が前日亡くなったことに悲しみを表した。

世界に衝撃を与えたビラノバ氏死去の知らせから1日。バルセロナで共に数々のタイトルを獲得し、黄金期を築いたグアルディオラ監督は、26日のブレーメ戦後に遺族の方々に哀悼の意を表し、次のように語った。クラブの公式サイトが伝えている。

「私たちは一緒に多くの経験をしてきた。私たちは共に勝ち、ともに負けてきた。とても難しい状況だ。私にとって、この悲しみは一生続くものだ」

なお、本拠地アリアンツ・アレーナでブレーメンに5-2と勝利したバイエルンは、試合前にビラノバ氏のために1分間の黙とうをささげている。

速サカ編集部