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セードルフが悪童バロテッリを擁護 「本田のときは騒がれなかった」(海外)

2014/4/28

イタリア・セリエAのミランを率いるクラレンス・セードルフ監督が、FWマリオ・バロテッリを擁護した。イタリアメディアが報じている。

バロテッリは現地時間4月25日(金)のローマ戦で精彩を欠き、途中交代の際にセードルフ監督に不満を示したことや、試合後にテレビのインタビューで態度が悪かったと批判されている。一部には、イタリア代表のレギュラーからも外されるのではないかという報道が浮上した。

だが、セードルフ監督はイタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューで、交代時のバロテッリの態度に問題はないと強調。「ラツィオ戦での本田(圭佑)と同じだが、彼のときはこんな騒がれなかった」と、バロテッリのときはことさら騒がれると話している。

また、同監督はバロテッリについて、「成長しているのは明らか」「数字が明確に物語っている」とコメント。「それを見ていない人は、見ようとしていないだけだ」「君らメディアが彼の成長を妨げている」と、批判を浴びせる周囲に苦言を呈した。

一方で、セードルフ監督はアドリアーノ・ガッリアーニCEOやシルビオ・ベルルスコーニ名誉会長との関係が良好だと強調。クラブが続投を明言していないことについて、「毎日、毎週、毎月それを言ってもらう必要はない」と話している。

速サカ編集部

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