ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンは現地時間4月29日(火)、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝第2戦で、スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーにホームで0-4と大敗した。ペップ・グアルディオラ監督は、自身の責任だと話している。

アウェイでの第1戦で0-1と敗れ、ホームでの逆転を目指したバイエルン。だが、早い時間帯にセットプレーで2失点し、終わってみれば0-4と大敗。史上初の連覇という夢に終止符が打たれた。

グアルディオラ監督は試合後、「我々にとって、私にとって、選手たちにとって、厳しい夜となった」とコメント。次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。

「敗戦の原因は、我々がうまくボールを使ってプレーできなかったからだ。その点ではマンチェスターでも、そしてマドリッドでも相手を上回っていたが、今日はそうではなかった。試合をコントロールできなければ、こういう相手を前にチャンスはない」

「我々のプレーは悪かった。それは私の責任だ。これは欧州でも最高レベルの戦いで、あらゆるミスが罰せられることになる。選手たちを立ち直らせたい」

速サカ編集部