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モウリーニョ、CL決勝進出ならずも両チームに賛辞(海外)

2014/5/1

イングランド・プレミアリーグのチェルシーは現地時間4月30日(水)、UEFAチャンピオンズリーグ準決勝第2戦で、スペイン・リーガエスパニョーラのA・マドリーにホームで1-3と敗れた。ベスト4敗退に終わったジョゼ・モウリーニョ監督だが、両チームをたたえている。

アウェイでの第1戦を0-0で終えていたチェルシーは、前半にFWフェルナンド・トーレスのゴールで先制。だが、FWアドリアン・ロペスに同点とされると、後半にFWジエゴ・コスタのPKで逆転される。最後はMFアルダ・トゥランにダメ押し弾を許し、2試合合計1-3で決勝進出を逃した。

R・マドリー時代から4年連続でセミファイナル敗退となったモウリーニョ監督だが、試合後に次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。

「違いは後半の1分間だった。相手のGKがジョン・テリーのヘッドを見事にセーブし、チェルシーの勝ち越しゴールを防いで、数秒後にA・マドリーにPKが与えられた。あれはPKだったね。そしてA・マドリーが2-1とリードした」

「それからはピッチに1チームしかなかったよ。私のチームは誇りと名誉、プロ意識を持って戦った。だが、A・マドリーはとても成熟しており、知的で、試合をコントロールしたんだ。彼らはソリッドだった。A・マドリーが本物のチームなのは知っていたよ。彼らに賛辞を送る」

「我々には多くの問題があったが、選手たちは全力を尽くした。私は彼らに満足している。彼らは彼らの仕事をした。敗れはしたが、相手は非常に良いチームだったんだ」

速サカ編集部

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