2014/5/1
スペイン・リーガエスパニョーラのA・マドリーは現地時間4月30日(水)、UEFAチャンピオンズリーグ準決勝第2戦で、イングランド・プレミアリーグのチェルシーにアウェイで3-1と勝利した。40年ぶりに欧州最高峰の舞台にチームを導いたディエゴ・シメオネ監督は喜んでいる。
ホームでの第1戦を0-0で終えていたA・マドリーは、前半にFWフェルナンド・トーレスのゴールで先制を許すが、FWアドリアン・ロペスの得点で同点に追いつく。後半、FWジエゴ・コスタのPKで逆転すると、最後はMFアルダ・トゥランがダメ押し弾を挙げた。
シメオネ監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「うれしいよ。我々は良い試合をしたからね。自分たちが望む試合をするために、ハードワークしなければいけなかった。2点目を奪ってからは、素晴らしい集団の努力を見せたね。全員が同じ目標を目指していた。素晴らしいファイナルにたどり着くチャンスをつくったのは、チームプレーだ」
速サカ編集部