2014/5/2
イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属するFWルイス・スアレスが、来季もチームに残ると話している。
今季のリーグ戦で30得点とゴールを量産し、先日イングランドサッカー選手協会の年間最優秀選手にも選出されたスアレス。稀代のゴールゲッターには、スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーが関心を寄せていると言われる。
だが、スアレスは母国ウルグアイの『Canal 10』で、次のように語った。イギリス『スカイ・スポーツ』で伝えている。
「心配無用だ。何も起きないよ。僕も家族もここですごく幸せなんだ。プレミアリーグで優勝できたら素晴らしいね。夢の実現だ」
そのリーグ優勝を目指す首位リバプールだが、前節チェルシー戦ではホームで0-2と手痛い黒星を喫した。スアレスはまだ悔しさを感じているようだ。
「まだ怒っているよ。すごくフラストレーションを感じた。僕らはスペースを見つけることができず、ミスをしてしまった。難しい試合になることは分かっていた。僕らはみんな、ナーバスになり、コントロールを失ってしまったんだ」
「マンチェスター・Cが勝ち点を落としてくれるように願っている。でも、プレミアリーグでは何が起きるか決して分からないんだ。どんなこともあり得るんだよ。今の僕らは、次の2試合に勝たなければいけない。それは簡単なことじゃないんだ」
速サカ編集部