フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するFWズラタン・イブラヒモビッチが、このままPSGでキャリアを終えたいと話している。『ESPN』が伝えた。

32歳のイブラヒモビッチは秋に契約を1年延長し、2016年までの契約を結んでいる。クラブのオフィシャルマガジンの中で、イブラヒモビッチは次のように話した。

「僕には良い契約があり、それはあと2年続く。今、自分に起きていることにとても、とても満足しているとわざわざ言う必要があるかな?」

「僕が移籍を望んでいるという新聞記事を読んだり、噂を耳にしたりすることはあるかもしれない。かなりシンプルに言っておくよ。僕はパリでとても幸せだ。パリ以外で選手としてのキャリアを続けるつもりはまったくない」

負傷で戦列を離脱していたイブラヒモビッチだが、最近になって練習に復帰。リーグ優勝がかかる5月7日(水)のレンヌ戦に出場するかもしれない。

速サカ編集部