フランス・リーグ1のマルセイユは現地時間5月2日(金)、元アルゼンチン代表監督のマルセロ・ビエルサ氏と、来季からの監督就任で合意に達したことを発表した。

58歳のビエルサ監督は1998年から2004年までアルゼンチン代表を率い、2007年から2011年まで指揮したチリ代表では、南アフリカ・ワールドカップでチリをベスト16へ導いた。大会後に日本代表監督就任の噂もあったが、2011年から2013年まではA・ビルバオを率いている。

先日から合意が報じられていたマルセイユは、クラブの公式サイトで、ビエルサ監督と来季から2年契約を結ぶことで合意に達したことを正式に発表。シーズン後に正式にサインをかわすようだ。

速サカ編集部