2014/5/3
イングランド・プレミアリーグのチェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、MFエデン・アザールが「自分を犠牲にするタイプではない」と話している。
UEFAチャンピオンズリーグ準決勝第2戦で、スペイン・リーガエスパニョーラのA・マドリーに1-3と敗れ、決勝に進めなかったチェルシー。アザールは試合後、フランスメディアで、「僕らはサッカーをするためにつくられていない。カウンターだけだ」と話していた。
モウリーニョ監督の守備的戦術を批判したと騒がれたアザールの発言について、指揮官は現地時間5月2日(金)の会見で、次のように話している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
「インタビューは聞いた。彼が言ったことに、批判的なことはなかった。エデンのような選手のコメントなら、普通のことだ。彼はチームのために自分を犠牲にするタイプの選手ではないからね」
「エデンは、精神的に、左の自分の背後を振り返る準備ができている準備ができていない。A・マドリーの1点目を振り返れば、どこがミスだったか完全に分かるはずだ。どうして我々が失点したのかね。トップレベルで完璧なチームなら、そういうミスはできない」
速サカ編集部