2014/5/4
スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナは現地時間5月3日(土)、第36節ヘタフェ戦で2-2とホームで引き分けた。ヘラルド・マルティーノ監督は、良いシーズンではなかったと話している。
2度にわたってリードを奪ったバルサだったが、終了間際のロスタイムの失点で追いつかれ、勝ち点1を得るに終わった。この結果、4日(日)の試合で首位A・マドリーが勝てば、勝ち点差は6に広がる。残り2試合で事実上、優勝が不可能になると言えるだろう。
マルティーノ監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「期待していた結果ではなかった。目標を達成できない可能性がある。だが、目標を達成できないことが我々のミスであるべきじゃない」とコメント。その上で、今季のバルサがバルサにふさわしいシーズンを送れなかったと話している。
「良いシーズンではなかった。個人面でも、集団としてもね。チームに私の考えを実現させることができなかった。バルサのベストを見せることができなかったんだ。サッカー以外の問題がたくさんあった、難しいシーズンだった」
速サカ編集部