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C・ロナウドのロスタイム弾も…R・マドリー、手痛いドロー(海外)

2014/5/5

スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーは現地時間5月4日(日)、第36節でバレンシアと2-2で引き分けた。ホームで勝ち点1を得るに終わったカルロ・アンチェロッティ監督だが、リーグ優勝を目指して最後まで戦うと話している。

前半終了間際に失点したR・マドリーは、後半にDFセルヒオ・ラモスのゴールで追いついたものの、65分に追加点を献上。あわや敗北というところに追い込まれたが、ロスタイムにFWアンヘル・ディ・マリアのクロスからFWクリスティアーノ・ロナウドが起死回生の同点弾を奪い、辛うじて黒星を免れた。

同日の試合で首位A・マドリーが敗れたため、大きなチャンスだっただけに、R・マドリーにとっては痛いドローだ。消化が1試合少ない中で、勝ち点差は5に縮めたが、A・マドリーが残り2試合に勝てば、R・マドリーは追いつくことができない。

だが、アンチェロッティ監督は諦めていない。試合後、同監督はこのように話している。クラブの公式サイトが伝えた。

「リーガはタフなリーグだ。いつだってね。最後の数試合で決まるだろう。私はいつもそう言ってきた。上位3チームすべてにとって厳しい節となったね。タイトル争いはこれまでないほどオープンだ」

「我々は良いチャンスを逃してしまった。だが、世界の終りではない。今日の試合に勝っていれば、A・マドリーがアウェイでのバルセロナ戦に勝たなければいけなくなっていたが、これでドローでもよくなってしまったね。クリスティアーノのゴールが大きかった。今日の試合で負けていたら、タイトルを失っていたんだ。今はまだ争っている。大きなゴールだった」

速サカ編集部

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