2014/5/7
イタリア・セリエAのユベントスは現地時間5月6日(火)、MFアルトゥーロ・ビダルがひざの手術を受けることになったと発表した。
ビダルは3月のフィオレンティーナ戦で右ひざを負傷し、コンディションが万全ではない状態が続いていた。
ヨーロッパリーグ(EL)準決勝第2戦のベンフィカ戦では、先発に復帰したものの精彩を欠き、ユベントスのEL敗退とリーグ3連覇が決まったことで、ワールドカップ(W杯)を見据えて手術に踏み切ったようだ。
ユベントスによると、ビダルは6日にバルセロナのクガット医師の診察を受け、7日に右ひざ外側半月板の手術を受けることになったとのこと。イタリアのメディアは、チリ代表のビダルがブラジルW杯に間に合う見通しと伝えている。
速サカ編集部