2014/5/8
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Cは現地時間5月7日(水)、第29節アストン・ビラ戦で4-0と快勝した。優勝に王手をかけたマヌエル・ペジェグリーニ監督は、攻撃的なサッカーでタイトルに迫ったことに満足感を表している。
前半をスコアレスで終えたマンチェスター・Cだが、FWエディン・ジェコの2ゴールでリードすると、FWステファン・ヨベティッチとMFヤヤ・トゥーレが加点。リバプールに勝ち点2差の首位に立った。
リバプールとは得失点差で13ゴールもの差をつけており、マンチェスター・Cは最終節で勝ち点1を挙げれば、2年ぶりの優勝が確実という状況。ペジェグリーニ監督は試合後、次のように語った。クラブの公式サイトが伝えている。
「これでタイトルの話ができる。次の試合で勝てばタイトル獲得だからね。勝つことが大事だ。タイトルのためだけではなく、獲得の仕方からもね」
「我々には一つのスタイルがあると思う。我々は魅力的なチームだ。多くのゴールを奪ってきた。タイトルの獲得の仕方はいろいろある。だが、私はこれを選んだ。攻撃的なサッカーだ。私にとっては、タイトルを獲得することと同じように重要なんだよ」
速サカ編集部