2014/5/8
スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーは現地時間5月7日(水)、第34節バジャドリー戦で1-1と引き分け、優勝争いで後れを取った。カルロ・アンチェロッティ監督は落胆している。
DFセルヒオ・ラモスのゴールで先制したR・マドリーだが、終了5分前の失点で痛いドロー。首位A・マドリーに勝ち点4差、2位バルセロナに同3差と、残り2試合で逆転優勝は苦しくなった。
アンチェロッティ監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「リーグ優勝は非常に難しいだろう。だが、まだ数字上では可能だよ。我々は戦い続け、残り2試合で勝たなければいけない。どこが有利かなんて心配していないよ」
試合序盤にFWクリスティアーノ・ロナウドが負傷交代し、試合後にDFペペとFWアンヘル・ディ・マリアもコンディションの問題を訴えたが、アンチェロッティ監督はこう話している。
「C・ロナウドについては、これから数日の様子を見よう。深刻なケガだとは思わない。痛みはないんだ。ペペは終盤にひどい打撲を負った。様子を見よう。ディ・マリアは大丈夫だろう」
速サカ編集部