2014/5/8
フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間5月7日(水)、2年連続4回目の優勝を決めた。ローラン・ブラン監督は喜びを表している。クラブの会長は指揮官の続投を強調した。
試合前に2位モナコが引き分けたため、PSGは戦わずしてこの日の優勝が決定した。モチベーションに影響したのか、試合は1-2でホームにもかかわらず敗れたが、ブラン監督は次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「大事なのはタイトルを獲得したということだ。勝って優勝を祝いたかったけどね。10カ月にわたる仕事が報われた。次は勝ち点記録の更新を目指す(あと1ポイントで新記録樹立)。チームはそれに値するからね」
また、フランス『レキップ』によると、ナセル・アル・ケライフィ会長はブラン監督が来季も続投するかと問われると、「ずっとだ。ブランは我々と一緒に残る」とコメントしている。
速サカ編集部