イタリア・セリエAのインテルに所属するDF長友佑都は、現地時間5月10日(土)の第37節ラツィオ戦でフル出場した。1アシストを記録した長友について、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は高い評価を下している。

左サイドを攻めて自らシュートも放ち、FWロドリゴ・パラシオのチーム3点目をアシストして、4-1の勝利に貢献した長友。今季限りでの引退を表明した尊敬するMFハビエル・サネッティのホーム最終戦に華を添えた。

『ガゼッタ』は長友に7点と高い採点をつけつつ、「このような彼なら、インテルが左サイドに傾くのは必然のこと。走って、プッシュして、供給した。チームの3点目のアシストも」と、パフォーマンスに賛辞を送っている。

なお、最高点は2アシストでチームをけん引し、8点をつけられたMFマテオ・コバチッチ。2ゴールをマークしたパラシオも7.5点と高く評価された。長友のほか、GKサミル・ハンダノビッチとDFアンドレア・ラノッキア、サネッティにも7点がつけられている。

速サカ編集部