2014/5/12
現地時間5月11日(日)、イタリア・セリエA第37節が行われた。
本田圭佑が所属するミランは、アウェイでアタランタと対戦し、1-2と敗れた。後半にオウンゴールで先制したものの、デニスのPKで同点とされると、終了間際のロスタイム6分、ブリエンツァのミドルシュートの前に沈んだ。
本田は4-3-1-2のトップ下として先発出場を果たした。だが、待望のトップ下もの、インパクトを残すようなパフォーマンスは見せられず。ハーフタイムにエル・シャーラウィとの交代でベンチに下げられた。
首位ユベントスはアウェイでローマと対戦し、1-0と勝利した。終了間際のロスタイムに途中出場のオスバルドが決勝点。3連覇を決めているユベントスは、勝ち点を99とし、最終節で勝ち点100の大台を狙うこととなる。
また、今節の結果でリボルノ、カターニア、ボローニャの降格が決まった。
《セリエA第37節》
5月10日
ベローナ 2-2 ウディネーゼ
インテル 4-1 ラツィオ
5月11日
アタランタ 2-1 ミラン
ボローニャ 1-2 カターニア
カリアリ 0-1 キエーボ
リボルノ 0-1 フィオレンティーナ
サッスオーロ 4-2 ジェノア
サンプドリア 2-5 ナポリ
トリノ 1-1 パルマ
ローマ 0-1 ユベントス
速サカ編集部