2014/5/12
イングランド・プレミアリーグのチェルシーに所属するDFアシュリー・コールが現地時間5月11日(日)、イングランド代表からの引退を明らかにした。ワールドカップ(W杯)の招集メンバーに選ばれず、決断したという。
イングランド代表のロイ・ホジソン監督は、12日(月)にW杯メンバーを発表する。だが、事前に連絡があったようで、A・コールはツイッターで次のように明かした。
「ロイから電話があって、イングランド代表は若手たちのものになるべきと合意した。今、イングランド代表から引退するのがベストだと思う」
「僕はチームの成功だけを願うよ。本物のファンとして彼らを支える。すべてをみんなに感謝したい」
「(レイトン・)ベインズと(ルーク・)ショーは素晴らしい選手たちだ。今季それを示した。彼らはこの国の未来だ。イングランド代表で107キャップを記録できたのはうれしかった」
「僕のことが好きだろうと、そうじゃなかろうと、国のためにプレーするのをやめるのがつらいことだというのは信じてほしい」
速サカ編集部