2014/5/12
イタリア・セリエAのミランに所属するMF本田圭佑は、現地時間5月11日(日)の第37節アタランタ戦で、トップ下として先発出場したものの、ハーフタイムに交代となった。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、前半のみのプレーだった本田に厳しい評価を下している。
待望のトップ下でのスタメンに選ばれた本田。だが、期待されたパフォーマンスを見せることはできなかった。決定機を演出することはなく、前半終盤のヘディングシュートも枠をとらえず。後半はピッチに立つことができなかった。
『ガゼッタ』は本田に対し、DFケビン・コンスタンと並ぶチーム最低の4.5点をつけている。さらに、「ますます謎の対象だ。何とか5、6回ボールに触っただけ。確かに中盤は混雑していた。だが、彼はそこから抜け出そうとしなかった」と酷評した。
なお、最高点はMFリッカルド・モントリーボとFWマリオ・バロテッリの6.5点。前者はミランのベストプレーヤーに選ばれた。
速サカ編集部