2014/5/12
「ようやくW杯に向けての戦いも最終章となった。メンバーをこの場で発表したいと思う。その前に日本サッカー協会に感謝の意を述べたい。そして、イタリア人スタッフ、日本人スタッフ、ここまでかかわってくれた職員、スタッフの方々にもお礼を言いたい。さらに、先ほど原さんから話があったが、この場を借りてたくさんの方々にお礼を言いたい。スポンサー、メディア、Jリーグのクラブの方々、海外組を招集する際にご協力をいただいた海外クラブの方々、いつも応援してくれるサポーターにも感謝したい。まずお伝えしたいのは選考が非常に難しかったということ。選手の能力や力を考えると、23人以上、ブラジルに来るに値する選手がいた。その中で23人のメンバーを絞る作業ではアジアカップを勝ち獲り、W杯最終予選を勝ち抜き、東アジアカップ、コンフェデレーションズカップ、そして23試合の親善試合を戦いながら、選んできた。そして、個人的にはメンバーを選考するために232試合の視察を重ねて選考した。いま手元にあるリストの多くはアジアカップを戦ってきたメンバーだが、それ以降大きく成長してきたメンバーも手元に名を連ねている」
速サカ編集部