イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uは来季、新監督にルイス・ファン・ハール氏、アシスタントコーチにライアン・ギグス現暫定監督という体制になるかもしれない。『ESPN』が報じた。

シーズン途中にデイビッド・モイーズ前監督が退任したマンチェスター・Uは、シーズン最後の4試合でギグス暫定監督がチームを率いたが、経験豊富な指揮官に今後を託すと見られている。

新監督候補の最右翼が、ワールドカップ後にオランダ代表指揮官を退くファン・ハール監督だ。ギグス暫定監督とクラブ幹部は現地時間5月14日(水)、オランダ代表の休日を利用し、ファン・ハール監督と会談したと見られている。

『ESPN』によると、ファン・ハール監督はこの場で、ギグス氏にアシスタントコーチとしてとどまり、自身の右腕になることをオファーしたという。

速サカ編集部