2014/5/15
ドイツメディアによると、ブンデスリーガのバイエルンに所属するスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラが、練習中に再び負傷したという。同選手はワールドカップ(W杯)欠場の危機にあるようだ。
チアゴは現地時間3月29日のホッフェンハイム戦で右ひざのじん帯の部分断裂を負って離脱。だが、先月末から練習を再開し、今週末に開催されるドルトムントとのDFBポカールに間に合うことが期待されていた。
スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督はこれを受け、チアゴを30名のW杯招集候補メンバーに選出。本大会出場への期待が高まっていた。
だが、『キッカー』などによると、チアゴは14日(水)の練習中に再度負傷したとのこと。これにより、ポカール決勝に加え、W杯にも出られない恐れがあるとのことだ。
速サカ編集部