2014/5/15
イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属するFWルイス・スアレスが、夏の移籍を否定した。スペインからの関心が報じられているが、噂でしかないと話している。
昨年12月、新たに4年半契約を結んだスアレスだが、R・マドリーとバルセロナが夏の獲得を狙っているとの報道は絶えない。
リバプールとの新たな契約には、オファーがあれば移籍できる条項があったとも言われている。だが、スアレスはこれを否定した。イギリス『BBC』が同選手のコメントを伝えている。
「特定のチームを優先する条項はない。僕の意識はワールドカップに向かっているんだ。(移籍の話は)現実ではなく憶測だ」
スアレスは今季のプレミアリーグで31ゴールを記録し、イングランドサッカー選手協会とフットボールライター協会の年間最優秀選手に選出されている。
速サカ編集部