スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナに所属するDFカルレス・プジョールが、現地時間5月15日(木)のイベントで、今季限りで退団するチームへの感謝を語った。

今シーズン終了後にチームを去るプジョール。現役引退の可能性もあると見られる同選手は、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。

「(ひざのケガを治すために)あらゆることを尽くした。医者や理学療法士たちに感謝したい。まだ解決策は見つかっていないけど、僕は諦めないよ。これからも続けていく。ただ、プレーしなければいけないという重圧はなしで、ね」

「これだけのキャリアを過ごせるとは思っていなかった。僕は、多くの子供たちの夢を生きることができたんだ。最も楽しめること、サッカーを練習し、試合をすることだ。でも、最も大切なのは、このクラブで得た人間面のことだよ。僕は子供のときにここへ来て、家族として去るんだ。それを誇りに思っている」

「無条件で支えてくれたファンにお礼を言いたい。彼らはいつも僕を支えてくれた。本当に僕は幸運だったよ。一つの時代が終わる。でも、また新たな時代が続く。今と同じように楽しめることを願っているよ。みんな、ありがとう。ビスカ、バルサ(万歳、バルサ)」

速サカ編集部