2014/5/16
イングランド・プレミアリーグのチェルシーに所属するFWサミュエル・エトーが、ジョゼ・モウリーニョ監督を「愚か者」と呼んだようだ。『ESPN』など複数メディアが伝えている。
モウリーニョ監督は今季途中、オフレコの場で知人に対し、ストライカー不足を嘆く中でエトーについて、「彼は35歳かもしれない」と話していたことがスクープされた。
その後、試合でゴールを決めた際に「老人パフォーマンス」を披露するなどしていたエトーは、チェルシーのストライカーで最多となる12得点を記録している。
1年契約の満了が近づいている中、エトーは次のように語った。
「今の僕は33歳だ。一人の愚か者が僕を年寄りだと言ったからといって、それを信じなければいけないわけじゃあに。年寄りが若手より良かったのは、みんな分かったはずだ」
「僕はUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で戦い続ける。どこのクラブになるかは言えないけど、心身ともに絶好調だから、続けるよ。僕がアメリカや中東で引退するという噂もあるみたいだけど、僕はまたCLで戦う喜びを取り戻したんだ」
「次のワールドカップ(W杯)にも出たい。その時は37歳だ。42歳で出場した人もいるから、僕もあと2回はW杯に出られるよ」
速サカ編集部