2014/5/16
ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンに所属するMFフランク・リベリが、ジョゼップ・グアルディオラ監督のローレーションシステムに不満をうかがわせているという。
リベリは負傷やグアルディオラ監督のローテーションによって、ブンデスリーガで22試合出場にとどまっている。リベリはドイツ『キッカー』で、次のように話している。『ESPN』が伝えた。
「試合に出るときもあれば、ベンチに座るときもあり、家に残されるときもある。これは僕ら全員にとって新しい状況だ。個人的には、試合に出ることを必要としている。一度休む前に、5、6試合に出る必要があるんだ。1試合だけ出て休むのではなくね」
バイエルンは現地時間5月17日(土)、DFBポカール決勝でドルトムントと対戦する。負傷で出場が危ぶまれる同選手は、「少しプレーするためにベンチに座る用意はできるかもしれない」と話している。
速サカ編集部