2014/5/19
現地時間5月18日(日)、イタリア・セリエA最終節が行われた。
本田圭佑が所属するミランは、ホームでサッスオーロと対戦し、2-1と勝利した。本田はベンチ入りしたが出場機会がなかった。
ミランは前半にムンタリとデ・ヨングのゴールで2点を先行。終了間際にザザのPKで1点差とされたが逃げ切った。試合は後半、メクセスとデ・シリオ、サッスオーロDFカンナバーロの3人が退場となり、9人対10人で終えている。
白星で最終戦を終えたミランだが、パルマが勝利したため、勝ち点1及ばず。UEFAヨーロッパリーグ出場権獲得はならなかった。
長友佑都が所属するインテルは、アウェイでキエーボと対戦し、1-2と敗れている。長友はベンチ入りしたが、出場機会がなかった。
前半終盤にアンドレオッリのゴールで先制したインテルだが、OBのオビンナに2ゴールを許して逆転負けしている。
3連覇を果たしたユベントスは、ホームでカリアリに3-0と快勝し、勝ち点102という大記録を達成。2位ローマは敗れ、勝ち点17差でシーズンを終えている。
《セリエA最終節》
5月17日
ウディネーゼ 3-3 サンプドリア
5月18日
カターニア 2-1 アタランタ
ユベントス 3-0 カリアリ
ジェノア 1-0 ローマ
ラツィオ 1-0 ボローニャ
ナポリ 5-1 ベローナ
キエーボ 2-1 インテル
パルマ 2-0 リボルノ
ミラン 2-1 サッスオーロ
フィオレンティーナ 2-2 トリノ
速サカ編集部