2014/5/19
イタリア・セリエAのミランに所属するMF本田圭佑が、現地時間5月18日(日)の最終節終了後、クラブの公式チャンネルでコメントした。
この日行われたサッスオーロ戦で2-1と勝利したものの、ヨーロッパリーグ出場権を得ることはできなかったミラン。来季は欧州の舞台で戦うことができない。
1月に加入した本田にとっても、簡単なシーズン後半戦ではなかった。『ミラン・チャンネル』で、ミランの背番号10は次のように述べている。公式サイトが伝えた。
「僕は常に試合後に練習しています。みんなが僕に満足していないのは分かっていますよ。みなさんが見たのは、(本当の)僕じゃないです。ワールドカップ(W杯)に向けてすぐにメンタリティーを変えなければいけません。ミランサポーターが来季の僕を待ってくれることを願っています」
「1ゴールしか決められなかったことには満足していません。でも、チームメートたちと友情を築けたことはうれしいです。ピッチでのポジションについては、セードルフ監督と来季に向けて話し合います。彼にはすでに、僕がどこでプレーしたいかを伝えています」
「これから日本に行って、W杯に向けてベストコンディションになれるように努めます。僕たちは大きな野心があって、サプライズとなり、みんなを驚かせたいと思っていますよ。W杯でイタリアと対戦したいですね」
「来季に向けて願うのは、UEFAチャンピオンズリーグに戻ることです。今シーズンは7位でしたからね。でも、リーグ戦優勝も悪くないでしょう」
速サカ編集部