2014/5/19
イングランド代表のキャプテンを務めるMFスティーブン・ジェラードは、周囲の期待が高くないことは助けになると考えている。一方で、選手たちは躍進に向けて意気込んでいると語った。
ブラジル・ワールドカップのグループDで、イタリア、ウルグアイ、コスタリカと対戦するイングランド代表。厳しいグループに入ったこともあり、周囲の期待はそこまで大きくないが、ジェラードはイギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話している。
「(期待が大きくないのは)助けになり得るね。でも、夢を見るのは悪いことじゃない。僕ら選手たちも夢を見ている。でも、この大会には多くのトップチームがいるというのが現実だね。難しい大会だ。でも、興奮しているし、僕らはうまくやれるという自信がチームにはあるよ」
20歳のMFロス・バークリーや10代のMFラヒーム・スターリング、DFルーク・ショーといった若いメンバーもいるが、副キャプテンのMFフランク・ランパードはこう語った。
「若手とベテランがミックスされた良いチームだ。経験豊富なベテランの一人として、僕は彼らがいることを楽しんでいるよ。良い感じだ。彼らが恐れを抱かず、良いプレーをするように願っている」
速サカ編集部