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マンチェスター・UがV・ハール監督就任を発表 ギグスは引退でアシスタントに(海外)

2014/5/20

イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uは現地時間5月19日(月)、新監督にルイス・ファン・ハール氏が就任すると発表した。契約期間は2017年までの3年となり、現在オランダ代表を率いるファン・ハール監督はブラジル・ワールドカップ後に就任する。

62歳のファン・ハール監督は、オランダでアヤックス、スペインでバルセロナ、ドイツでバイエルンと各国の強豪を率い、各国でリーグ戦やカップ戦を制覇。UEFAチャンピオンズリーグなど国際舞台でもトロフィーを獲得している。プレミアリーグは初挑戦だ。

ファン・ハール監督はクラブの公式サイトで、「プレミアリーグで働くのはずっと私の希望だった。世界最大のクラブであるマンチェスター・ユナイテッドの指揮官として仕事できるのは非常に誇らしい。以前にオールド・トラフォードで戦ったことはあり、素晴らしいスタジアムなのは知っている。そのファンがいかに情熱的でサッカーに精通しているかもね。このクラブには大きな野心があり、私にも大きな野心がある。一緒に歴史をつくろう」と語った。

また、アシスタントコーチには暫定監督としてシーズン最後の4試合を率いたライアン・ギグス氏が就任することも発表された。ギグス氏は今季限りでの引退も表明。声明で同氏はこう述べている。

「世界最大のクラブで963試合に出場し、ウェールズ代表として64試合に出場したことを深く誇りに、名誉に、幸運に思っている。私の夢は常にマンチェスター・Uでプレーすることだった。選手としてユニフォームをもう着ないというのは悲しいが、世界最高の選手たちとプレーし、サー・アレックス・ファーガソンという素晴らしい監督の下で仕事して、何より世界最高のファンのためにプレーする夢をかなえることができて幸運だった。私はずっとみなさんのサポートを感じ、感謝してきた」

なお、マンチェスター・Uはスタッフにフランス・フック氏、マルセル・バウト氏が入閣することも明らかにしている。

速サカ編集部

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