2014/5/20
スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナは現地時間5月19日(月)、ルイス・エンリケ監督を新指揮官に招へいしたことを発表した。2年契約となる。
17日(土)の最終節で逆転優勝を果たせず、試合後にヘラルド・マルティーノ監督が退任を発表していたバルセロナ。新たにチームを率いるのは、以前からクラブとのコンタクトが報じられていたL・エンリケ監督だ。今季セルタを率いた同監督だが、すでに退任を明らかにしていた。
44歳のL・エンリケ監督は、現役時代に1996年から2004年までバルセロナでプレー。300試合に出場して109ゴールを記録し、2度のリーグ優勝などを経験した。引退後、指導者としても2008年から2011年までバルセロナBを率いている。
バルセロナによると、L・エンリケ監督の招へいはアンドニ・スビサレッタSD(スポーツディレクター)が提案し、フロントが了承したとのことだ。
速サカ編集部