2014/5/21
元イングランド代表のデイビッド・ベッカム氏は、古巣であるプレミアリーグのマンチェスター・Uがオランダ代表のルイス・ファン・ハール監督を新指揮官に選んだことを好意的に見ているようだ。
ベッカム氏はイギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話している。
「彼は若手と仕事をしてきた。アヤックスのような、アカデミーシステムを通じて若手を組み込んできた。それはマンチェスター・Uにとって素晴らしいことでしかない。ファンとして、彼ほどの人が来るのは素晴らしいことだ。彼は世界最高の選手たちと複数のビッグクラブで仕事をしてきた」
一方、ベッカム氏はかつての同僚ライアン・ギグス氏が引退したことに驚きを示した。ギグス氏は来季からファン・ハール監督のアシスタントコーチになることが発表されている。
「ギグスの引退には驚いている。まだ素晴らしいプレーをしていたからね。肉体的にまだ見事なコンディションだ。これから彼はクラブで新しい役割を担う。どの選手もリスペクトし、どのファンも愛しているギグシー(ギグス氏)のような人がいれば、大きな違いとなるよ。彼は今のマンチェスター・Uにいる大半の人よりもクラブをより良く知っているんだ」
速サカ編集部