2014/5/21
カメルーン代表FWサミュエル・エトーが、アフリカサッカー連盟の公式サイトのインタビューで、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督を批判している。
モウリーニョ監督は今季途中、オフレコの場で知人に対し、チームにストライカーが不足していることを認めた際、エトーについて「彼は32歳だ。いや、35歳かもね。誰にも分からないだろう?」とコメント。年寄り扱いをしたとして騒ぎになった。
チェルシーでプレーしていたエトーはこれに応じず、試合でゴールを決めた際に「年寄りパフォーマンス」を見せるだけにとどめていたが、シーズンが終わって契約満了を迎えると、モウリーニョ監督への批判を開始。先日もモウリーニョ監督を「愚か者」呼ばわりしている。
そして今回、エトーは「操り人形が僕の年齢に言ったのとは反対に、僕はまだ肉体的にフィットしている。33歳だけど、本当に調子が良いんだ。若手よりうまくやれることを証明した」と話している。
また、エトーは「アメリカや中東には行かないとも言っておきたい。トップレベルで続ける。チャンピオンズリーグに出たいんだ。この大会と僕のロマンスは、まだまだ続くんだよ。どこのクラブかは言わないけど、トップレベルで続ける」と、欧州のトップクラブでプレーし続けると強調した。
速サカ編集部