イングランド代表MFスティーブン・ジェラードは、ブラジル・ワールドカップ(W杯)終了後に代表を引退するかどうかを決めると話している。

デイビッド・ベッカム氏が持つ115キャップまであと6キャップと迫っているジェラード。だが、今月で34歳となる同選手は、次のように話している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「W杯が終わったら、適切なタイミングで監督と話し合って決める。W杯がどうなるか次第だ。僕がどんなパフォーマンスを見せられるか、チームがどんなパフォーマンスを見せられるかだね。そして、W杯後も自分が求められるかどうかだ」

「(ベッカム氏の記録は)目標だけど、すごく重要ってわけじゃない。考えてきたけど、すごく考えていたというわけじゃないんだ。ベッカムに近づいたり、並んだり、彼の記録を上回れば、それは素晴らしい快挙だろうね。彼は僕のヒーローだ。幸運にも一緒にプレーできた」

速サカ編集部