スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナは現地時間5月26日(月)、DFジェラール・ピケとの契約を2019年まで延長したことを発表した。

バルサはすでに先日、契約延長でピケと合意していたことを明らかにしていた。今回はサインもかわされて正式に新契約が結ばれている。

新契約が満了するとき、32歳になるピケは、「ここでキャリアを終えるかもしれないというのは、僕にとって大きなことだ。今までのようにできるだけ多くの成功を楽しめるように願っている」と話している。

また、ピケはルイス・エンリケ新監督について、「すごく興奮している。会見でも非常に明確な考えを持っていることを示した。彼はここをよく知っているし、たくさん良いことをしてくれるはずだと思っているよ。彼の下で仕事をするのが本当に楽しみだ」とコメントした。

最後に、ピケは「バルセロナはトップにいなければいけない。タイトルを獲得し、欧州と世界でトップクラスの重要なチームだと感じなければいけない。僕らにはチームがあり、監督がいる。その場所に戻るためのすべての要素がそろっているんだ」と来季への意気込みを表している。

速サカ編集部