2014/5/27
スペイン・リーガエスパニョーラのA・マドリーに所属するFWジエゴ・コスタが、筋肉損傷で15日ほど離脱するようだ。ワールドカップ(W杯)への影響が心配される。スペインメディアが報じた。
D・コスタは17日(土)のリーグ最終節で太ももを負傷したが、セルビアで治療を受けるなどして、24日(土)のUEFAチャンピオンズリーグ決勝に先発出場した。だが、開始から10分もしないうちに、FWアドリアン・ロペスとの交代を余儀なくされている。
スペイン『アス』によると、D・コスタは26日(月)に検査を受け、右ハムストリングに重度1の損傷があることが分かったとのこと。そのため、15日の離脱が必要という。
このため心配されるのが、スペイン代表を選んだD・コスタがW杯に間に合うかどうかだ。スペインの初戦は6月13日(金)のオランダ戦。15日の離脱となれば、影響は避けられない。
スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督は先日、6月2日(月)の期限ぎりぎりまで最終メンバーの選定を待つと話しているが…?
速サカ編集部