2014/5/27
ウルグアイ代表FWルイス・スアレスがブラジル・ワールドカップ(W杯)に間に合うかどうか、代表チームのドクターは明言を避けている。一方、オスカル・タバレス監督は選手の健康が大事だと語った。
22日(木)、ひざの半月板の手術を受けたスアレス。W杯までの回復に注目が集まる中、ドクターは会見で次のように話している。イギリス『スカイ・スポーツ』や『ESPN』が伝えた。
「正確な日にちを挙げるのは非常にリスキーだ。だが、術後の経過は非常に良好だよ。ルイスはW杯から外れていない。だが、明確に『いつ』と話すことはできないよ。彼はとてもポジティブだ。ネガティブなことは聞いたことがない。毎日良くなっていると言っている。今日は痛みもなかった」
一方、タバレス監督は「ルイスはひざがどうなるか次第だ。我々は彼の情熱やコンディションに疑いを持っていない。だが、我々が主に心配するのは、選手の健康だよ」と話している。
グループDのウルグアイは、6月15日(日)にコスタリカと初戦を迎える。その後イングランド、イタリアと対戦する。
速サカ編集部