2014/5/28
イングランド・プレミアリーグのトッテナムは現地時間5月27日(火)、新指揮官にマウリシオ・ポチェッティーノ監督を招へいしたと発表した。
今季のリーグで6位に終わったトッテナムは、シーズン途中にアンドレ・ビラス=ボアス氏を解任し、後を受け継いだティム・シャーウッド前監督もシーズン後に解任していた。
新指揮官に選ばれたのは、DF吉田麻也が所属するサウザンプトンを率いていたポチェッティーノ監督だ。トッテナムは、サウザンプトンを今季8位に導いた同監督と5年契約を結んだと明かしている。
ポチェッティーノ監督はトッテナムの公式サイトで、次のように喜びを表した。
「素晴らしい歴史を持つ名門であり、その監督になるというチャンスを与えてもらって名誉に感じている。クラブには多くのトップクラスのタレントがおり、チームと仕事を始めるのが楽しみだ」
「トッテナムには世界中に多くのファンがいる。ファンがこのチームに見せる情熱を、私はとても素晴らしいと思っている。攻撃的なサッカーと、全員が待ち望む成功をサポーターに与えたい」
速サカ編集部