オランダサッカー協会(KNVB)は現地時間5月28日(水)、公式サイトで、オランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールトが負傷でワールドカップ(W杯)を欠場することになったと発表した。

報道によると、ファン・デル・ファールトは27日(火)の練習で負傷した模様。KNVBは、ファン・デル・ファールトが右ふくらはぎを痛めたと明かし、ルイス・ファン・ハール監督が同選手を大会登録メンバーに含めないことを決定したと発表している。

ファン・デル・ファールトはこれまでオランダ代表で109キャップを記録。現在招集されている候補メンバーの中で最多キャップを誇る選手だった。ファン・ハール監督は31日(土)に23名の最終招集メンバーを発表する予定だ。

前回大会のファイナリストであるオランダは、グループBでスペイン、オーストリア、チリと対戦する。

速サカ編集部