2014/5/30
イングランド代表MFスティーブン・ジェラードが、FWウェイン・ルーニーがピークを過ぎた選手との見解に反論している。スリーライオンズ(イングランド代表の愛称)のキャプテンは、エースに強い信頼を寄せているようだ。
マンチェスター・Uのレジェンドで、ライアン・ギグス暫定監督がチームを率いた終盤戦でスタッフも務めたポール・スコールズ氏は、ルーニーの全盛期は終わったとの見解を示している。
だが、ジェラードは「スコールズは間違っていると思う」とコメント。「シーズンを通じて彼はマンチェスター・Uのベストプレーヤーだった。国内でも国外でもね」とルーニーを擁護した。イギリス『BBC』が伝えている。
スコールズ氏は「28歳か29歳が普通はピークだ。ウェインは2011-12シーズンにリーグで27ゴールを決めた26歳のときがそうだったのかもしれない」と話している。だが、ジェラードは「彼は素晴らしい調子だと思う。僕が見る限り、彼は本当に良い調子だ」と強調した。
速サカ編集部