2014/5/31
スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナは現地時間5月30日(金)、クラブの公式サイトで、カルレス・プジョールが9月からスポーツ部門のスタッフに加わることを発表した。
バルセロナ一筋でプレーしてきた36歳のプジョールは、ケガのために今季でバルサを退団することを発表。さらに、現役引退も示唆していた。
チームをけん引してきた闘将は、スパイクを脱ぐ決意を固めたようだ。バルサによると、アンドニ・スビサレッタSD(スポーツディレクター)がトップを務めるサッカー部門にアシスタントとして加わるという。
プジョールはクラブの公式サイトで、次のように話している。
「これまで与えてきてくれたこと、そして今はこのチャンスを与えてくれて、バルセロナに感謝したい。最善を尽くす。多くを学びたい。私は常にできるだけうまくサッカーをしようとしてきた。今回も同じようにしたい」
「これから少し休み、ひざの治療を続けなければいけないが、本当に楽しみにしている。この人生の新たなステージにすごく興奮している」
速サカ編集部