イギリスやスペインのメディアは現地時間5月31日(土)、リーガエスパニョーラのA・マドリーに所属するFWダビド・ビジャが、マンチェスターの病院でメディカルチェックを受けたと報じた。同選手は来年からMLSに参加するニューヨーク・シティへの移籍に向かっているようだ。

『マルカ』や『アス』などによると、ビジャはニューヨーク・シティと3年契約で合意に達しているとのこと。『マンチェスター・イブニング・ニュース』は、ビジャがマンチェスターの病院を訪れている写真をスクープしている。

ニューヨーク・シティはプレミアリーグのマンチェスター・Cが、大リーグのニューヨーク・ヤンキースとともに創設したクラブ。2015年3月からMLSに参入する。

ビジャのニューヨーク・シティ移籍が決まった場合、それまでの身の振り方は不明の様子。ただし、ビジャがマンチェスター・Cに所属したり、練習することはない見込みと報じられている。

なお、ニューヨーク・シティは、プレミアリーグのチェルシーに所属するMFフランク・ランパードの獲得にも近づいていると言われる。ランパードとチェルシーの契約は今季で満了となる。

速サカ編集部