イギリス『BBC』や『スカイ・スポーツ』は現地時間5月31日(土)、スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナに所属するMFセスク・ファブレガスが、プレミアリーグに復帰するかもしれないと報じた。

バルサ下部組織出身のセスクは、2003年にプレミアリーグのアーセナルに入団。300試合以上に出場し、キャプテンを務めるなど、アーセナルの大黒柱となったが、2011年にバルサへ復帰。2016年までの5年契約を結んだ。

だが『BBC』によると、バルサはこの夏、そのセスクを3000万ポンド(約51億円)で手放す準備があるそうだ。そしてセスク本人は、プレミアリーグ復帰を望んでいるという。『BBC』は、古巣アーセナルがセスクの復帰に関心を示しているかは分からないとしている。

セスクには昨年夏、マンチェスター・Uが強い関心を示したが、バルセロナにオファーを断られている。だが、セスクは以前、マンチェスター・Uからの興味に「うれしい」とコメントしており、今後の進展が注目されるところだ。

速サカ編集部